桜譜
引用
『桜譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07356)
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ID
M2005033016265822357
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
桜譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 048 桜譜
巻次
048-076
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○黒堤の桜花ハいま五六日暖気ならハ丁度見どころならん、三囲社頭の老樹両三本ハ最ハや笑ひかけて人待ちけなり、花洞の満開ハ中旬頃に至るへし、東台の一重桜も昨今五六分ハ開き、秋色桜ハ満開にて一昨夜見しハ幸ひ今一両日猶予せハあぶなく好機をはづす所てありし、頃しも旧の如月半ばにて月の隈なきと花の盛りを並せ賞るみやびをの多く花のもとに停立みて一刻千金の興をほしゐまゝにするを見うけたり、明十五年四月一日、報知新聞
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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