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薔薇科 杏譜

引用
『薔薇科 杏譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06811)
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ID
M2005033016162421289
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
薔薇科 杏譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 043 薔薇科 杏譜
巻次
043-019
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○白花アンヅ、小アンツノ一種也、○又別ニ一種大アンヅト云アリ、至テ大ナリ、コレ時珍ノ説赤大而扁謂之、○大澤町勝贄寺ニアルアンヅ上品也、○狂犬傷、杏仁泥ヲヌル、○陰門中ニ小瘡生痛杏仁致之、○鼻肉瘡出杏仁泥乳汁調スル、○蛇螫毒氣甚杏仁雄黄等分酒下、但蝮蛇咬モ、○雷ニテヤケヅリシタル人ニ杏仁ニリウ巴豆ニリウフリ出シテ用フ、○大便氣滞喘息シテ結ルニ杏仁陳皮煎服、○霍乱杏仁二粒巴豆ニ粒フリ出用ユ、○産後小便不無杏仁廿枚石〓二匁人参一匁糊丸切椒目大湯下、○老人久患喘嗽睡臥不者杏仁水泡玄皮尖炒胡桃仁、去皮等分碾為膏入焙蜜少斗為丸毎服一丸細ニ力ニ姜湯下、○陰痒杏仁霜麝香少キス包アブリアタタメ入、○面上離―仁去皮和鶏子白塗/{【中陵漫華】、三編ノ五、朱書}乾杏、信州に杏甚た多し、核を去て乾して四方に出す、美酒に浸して食す、甚た佳なり、案るに汝南圃史曰建寧李亦甚佳土人乾之貨賣四方と云、杏を乾するをしつてまた李を乾す事をしらす/杏、アンズ、杏子ノ唐音略也、古訓カラモモト云是也、今カラモモト云ハ壽星桃也{【大和本草会識】、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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