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梅譜 食用

引用
『梅譜 食用』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06743)
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ID
M2005033016150321154
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
梅譜 食用
別タイトル / 旧書名
Vol. 042 梅譜 食用
巻次
042-110
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
千代鶴、白にて大りん少し、うすもヽ色也、一重、山人、雪白にて中りん、青ぢく一重、塒出の鷹、もヽいろにて一重、中りん也、楊貴妃、小りん、うすもヽいろ、一重、茶青梅、八重、大りん、雪白、莟のうちハ黄、通小町、小りんにて薄もヽいろ、一重、梅【本草】、冬中根廻りを掘、又糞を入れバ実多し、二月初桃砧へ接べし、接法ハ上巻に見へたり{【草木育種】、朱書}、又十二月に接を寒接といふ、然とも春がよし、梅砧へハのり悪きもの也、李杏等に接たるハ甚栄、桃ヘ接バ早く生長す、根ヘ土をかけ置バ自然に梅より根を生し、桃砧ハ朽るなり、梅の種類甚た多し、百余品あり/梅、登按与倭産無異、琉球土名梅、{【琉―(球)産物シ】、朱書}梅垂枝、登按一種其枝垂指地、其花有紅白粉紅三種与倭産、無異、琉球土名枝垂梅/{【対山書屋墨余録】、朱書}梅邑西北旧有梅源市種植最多花時晴雪于村暗香十里不減蘇台鄧尉春末郡邑咸取実於是今園林久廃其存者結子雖繁皆属尋常果品惟浦東沆荘之蕭氏廃園有奇種花開無異結子則大於常梅其色淡如水翠着物即砕味甚鮮潔入口即化名曰蕭梅綠所産不多甚為貴重雖鄰邑亦未識其味毎枚索銭六七文真嘉品也
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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