メインコンテンツに移動

梅譜 食用

引用
『梅譜 食用』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06740)
記載例をコピー
CSV
ID
M2005033016145921148
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
梅譜 食用
別タイトル / 旧書名
Vol. 042 梅譜 食用
巻次
042-107
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
うめ、ムメ、{【動植名井】、朱書}、【本(草)和(名)】、【和(名抄)】、【医】、【藻(塩草)九、九】、【万(葉集)三、四十】、ぬは玉のそのよの梅をたわすれてをらすきにけり思ひしものを/うめ、梅をいふ、万葉集、倭名抄皆同し、古今集にもあな梅とよめり、{【和訓栞 四】、朱書}、熟実の義也、西土にも熟梅の名あり、或梅の唐音也といへり、万葉集に烏梅と書しハ音を借し也、今いふ烏梅のふすべうめにハあらす、同集に専ら冬によめり、今冬むめと名くるあり○うめほしハ梅干の義白梅といふ、今ハ白梅の名、花をもていへり○歌にふみこのむとよめるハ晋ノ起居注に晋武好文則梅開廃学則梅不開とみゆにて好文木と称せり、今俗白梅の香りすぐれたる一種の称とす○詩経に梅のみを挙て花を賞せし事見へす、楚辞にハすへてなし、我邦にてももと漢渡の物なるにや、いまた山生の品を見ず、琉球国ハ年毎に我邦より渡すといへり○野うめハ江梅也、花みなひとへ也、五色梅ハ花五色に分てり、よく薫す○梅の宮ハ橘氏の神なる事三代実録に見へたり、梅津の里ハ山城ノ国葛(カト)野郡也
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 梅譜 食用

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 梅譜 食用

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 梅譜 食用

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 梅譜 食用

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 梅譜 食用

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 梅譜 食用

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館