梅譜 食用
引用
『梅譜 食用』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06723)
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ID
M2005033016143821114
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
梅譜 食用
別タイトル / 旧書名
Vol. 042 梅譜 食用
巻次
042-090
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
事奇】、東閣【尺牘双魚】、皆花ノ名也、鶴膝枝【典籍便覧】、実一名雪華【行厨集】、含酸【同上】、含酸子【事物紺珠】、蝋杲【同上】、梅伯華【同上】、氷柟【花暦百詠】、柟杲【典籍便覧】、止渇【書言故事】、嘉実【事物異名】{【同上】、朱書}、梅柟【通雅】、〓【同上】、乾〓【名物法言】、樃梅、和産ナシ、本樃梅ト云アルニアラス、集解ノ通仙人其{――、朱引き訂正}{榔梅(アキニレ)樹、朱書}ノ枝ヲサシテ誓フ、後杲メツキ、花開梅結ト云、夫ヨリ後世ニ伝テ明ノ時分ニモアリ、今モ残テアルト云、均州大和{草、朱引き訂正}{山ノ、朱書}名物也、夫ヨリ年々禁中ヘ献ト云、大和山志ニ其事委ク出、{丘龍宮有樃樹、高真修道之時折梅寄之誓曰予若道成花聞菓結従如其言以其樃身梅身人因名曰樃梅、朱書}、永楽條山之時連歳{或、朱引き抹消}結採取以進、正徳間因以為例云々、本経逢原云梅之種類最多惟――最勝相伝是真武折梅枝挿樃樹株{一作林、朱書}而誓曰吾道若成花開杲実其種従均州大和山来樃{即楡、朱書}樹中之一種、其梅如杏而鬆脆異常故近世謂之消梅、食之開胃生津清神安睡乃樃之本性也云々、此モ消梅ト云一名アリ【梅譜】信濃■メト同名也、宮城梅【梅譜】、達按豊後梅ノ上品ナルモノ、花戸ハナガミト云、照水梅ト異、冬梅、フユウメ、江陰県志云十月始熟者為冬梅、雑色類、黄梅、黄金梅、漢土ヨリ来ル、色金{盞、朱書}ノ如シ、花八重、香モアリ、実ハ小也、常梅、不断梅、五色梅、紅白或ハ紅白点アリ、日光山ニアリ、二色梅、紅白サキワケ、日月梅類、蝋梅【梅譜】、アヲモミト云、木蝋、梅ニ■花同時、雀梅ニハムメ■■草木疏、喜梅ニハサクラ汝南圃■斬木梅形品尓雅疏、和名閏月梅、楊梅、ヤマモヽ、茶梅、サシクハ、裹梅、ムクゲ【桂海虞衡志】、金梅【汝南圃史】、ビヤウヲトギリ、石梅、ウミムメ【桂海虞衡志】、有名未■類、秋梅、出【江陰県志】、刺梅、出【淇■志】、酥梅、桃梅、李梅、飯梅、揺梅、出【■州志】、時梅、候梅、臙脂梅、氷梅、出【群芳譜】、石梅【肇慶府志】、紅梅ノ小者石梅ト云、和品淡青梅、尋来梅、鶯舌梅、清見寺、銀梅、浅香山、垂枝梅、兎梅芸州ニアリ、白ノ八重一歳弌一ニ■ヲ結フ実ヲ■タル年花ヲ付、一歳桃ト同、西行梅、八梅、■梅白八重開八蔕トトモニ落、六代■、海裳梅、以上白梅/{重、朱書}/野梅、謝春卿、不傍疎籬不近墻、不臨官路不横塘、前村開遍人知少、馬上唯聞有暗香【聯珠詩格 巻三】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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