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梅譜 食用

引用
『梅譜 食用』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06658)
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ID
M2005033016132120985
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
梅譜 食用
別タイトル / 旧書名
Vol. 042 梅譜 食用
巻次
042-025
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
蜜梅並杏、{【植図食草】、朱書}、青梅核を去、また核をさらさるもよし花形を切り、或ハ薄く切先塩水に一夜漬置、翌日漉あけ乾し、蜜に浸し盆に入日中にほすほと宜し、尤蜜を嘗て其味酸苦あらは幾度も蜜を換へし、其味甘きをもつて度とし、是を収め置へし、来年に至り又蜜を換へ、日に晒すへし、或一両月を経てひらき見るに味酸く変する事あらは直に蜜を加へ、日に晒して収め置へし、久しく置に随て味益佳なり、亦緑青を蜜にいれ浸す法あり、是ハ色青く見るなれとも味よろしからすして用ひられす/梅花漬、梅干の実をさり、肉ばかりすきとりて擂鉢にてとくと摺って平(ひら)たき器にのべ、梅花の台をみしかく切て、梅肉にさしならべ蓋をして目張してたくわふへし、いつまても薫りうせる事なし、{【漬物塩嘉言】}/○用刀〓去其核縷為細文糖漬之為雕梅、【撫州府志】/糖醋梅、{【植図食草】、朱書}、青梅核の硬くなりたるよし、苦ミありてもくるしからす、只黄色に熟したるハ用ふへからす、両端を切去、きれものにて竪に切目を入、指にて一々砂糖を少し宛塗付、扨/二
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
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