梅譜
引用
『梅譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06495)
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ID
M2005033016101120663
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
梅譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 040 梅譜
巻次
040-059
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○齲歯、梅葉、蓮葉、紅椒、蜂巣煎含吐出ス、○歯傷損、梅花文蛤末クツクサ擦/梅ノ葩ニ二十八字、北品川ノ東海寺中ナル高源院ノ庭ハ實ニ雅致ニ富ミ殊ニ梅ノ古木数十本アリ、此ノ梅花ハ二トナキ大輪ニシテ嘗テ元老院ニ奉職セシ書記山寺某氏カ此葩ニ階書ニテ梅花ノ詩二十八字ヲ書也、之ヲ印刷局ノ雇外国人ヘ示シテ、頗ル賞賛ヲ受ケシトアリシガ、此ノ梅花ハ昨今恰モ見頃ナリト【郵便報知新聞 第四千八百廿八号 明治廿二年二月廿八日】/ムメボシ/白梅、【汝南圃史】梅熟者以火煮之為鳥梅以塩殺之為白梅其青者以糖和之作糖梅以蒜醋和之為蒜梅或又杵白梅和以紫蘇作梅醤汀州志云汀人置梅銅盆水中取出漬蜜為青梅漬甘草為甘梅邵武府志云梅青者以糖和之為脆梅以蜜煎之為緑梅紫蘇葉或ハ牽牛花ヲ入色ヲ赤クスルコトアリ、コレヲ紅梅【北戸録】ト云、梅子ニテ製スル食品多シ、汝南圃史ニ詳カ也、【國薬須知】ムメボシ、主治微毒ニ用ユ、焼細末ニシテ軽粉ノ毒ヲ解ス、烟痛生実ハ醋味至テ甚シ、眼目ニ宜シ、痛ヲ止メ赤脈ヲ去リ醫ヲサル、梅果、ムメヅケ、乾梅、千金方、ホシムメ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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