漆樹科
引用
『漆樹科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-05663)
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ID
M2005033015540319027
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
漆樹科
別タイトル / 旧書名
Vol. 034 漆樹科
巻次
034-089
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
と云ふ、又鹿児島県下、同郡の十町仙田村等にては多く櫨樹を栽培す、其概ねを揚れば、三尺廻以上、一丈余尺廻りに至るもの二万五千本にして、其実の収穫は年々の平均を概算するに一樹木より得る処の成実大概二百四十斤位にして生蝋に製して無比の良質を有すと此の両村とも比隣富毫にして田畑其他の諸税に至るまで概ね該樹の成実に依らざるものはなきが故に近年は益々勉強して両樹の繁植を謀かる由なり、余聊か見聞の儘を記して仝感者の一覧に供す、右農業雑誌の覚、此ツヅキノ前文ハ黄楊樹の節ニシテ訣条ニ切リ分ケ入レ置リ也/第六、漆瘡(うるしかぶれ)を治(なほ)す法(はふ)、浜松神明町、山下仁平/漆・六五・漆樹科、浙所出乃唐書中黄漆也【義鳥縣志 巻八】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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