漆樹科
引用
『漆樹科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-05648)
記載例をコピー
ID
M2005033015534518997
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
漆樹科
別タイトル / 旧書名
Vol. 034 漆樹科
巻次
034-074
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
巻貝入塗りやう、一、地をむらのなき様に■てし、むらあれは、高下有取貝をつけてあらき取有貝は地を又く等とぎつけて其上に貝をつける也、先地を硯墨にて塗黒くして生せしめる墨を交あわせて墨にして是にて貝をつける也、貝をつけよるからして貝一はいに切■をつける也、きりて能かれてさいき砥にて貝のつらへはいにとぎたてわらなる切わらに地のこをつけいざりせしこく中塗をして能かれて又此■さにて能いさりてすひよりて少もすみて■らぬやうにして呂色漆にて厚塗也、仕上は呂色の通り也、いさらせると云は切わらも地のこをつけてすれはひき加ていざるなり、此仕かけは真の物にはせさる也、下品の下り仕かけ也、一、唐貝は中塗の上にわかきにかわにてつける事也、是又硯すみをにかわへ少し加へ黒くしてつくるへし、見をつけ能からしてすみ■にていさかせ呂色漆にて能塗て仕上は呂色の■り也、唐貝うすくして和く成故丸きものへはまげてもつるもの也、一、又一伝巻貝へ地の上につける事也、地場をむらなきやうにして■てけしよのりを少し加へて半田にして地の上に漆はけにて塗置木をやう■のやうに■■■是に貝をつけてせて行地つけるなり、先貝を■盆のたぐいにならへ置右け置たるやうじの先に少し
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください