橙橘科 文且譜二
引用
『橙橘科 文且譜二』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03736)
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ID
M2005033015181815233
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
橙橘科 文且譜二
別タイトル / 旧書名
Vol. 018 橙橘科 文且譜二
巻次
018-062
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
山果■/時珍曰、此橘生時、青廬色葉熟、則如金故、金橘廬橘之名廬黒色也、或云、廬酒器之名其後、肖之故也、注文選者似枇杷為廬橘誤矣案、司馬相如上林賦云、廬橘夏熟、枇杷橪柳以、二物並州則非一物、明此橘夏冬相継故云、夏熟而、裴渕広州志謂之夏橘絵客橙者、其芳香如橙可供給客也/小木ニシテ多ク実ヲ結フ、冬熟シ春ニ至ル大サ五分許リニシテ、正円ナリ、皮共ニ生食シ、又煮テ食/集解、山金柑ハ一種形小ナル金柑ヲ云/○金柑トサツマイモ同食大毒、○痰キンカン葉五六マイ煎服/○口中熟気ヲ去ーー葉煎含、○齲歯ーー葉五枚崖椒木三両丁子二十粒煎含/金橘【木草】、山の赤土に野土によし、冬中人糞獣肉等根廻りへ入てよし、盆に塩たるは三月頃植換てよし、砧は枸棘へ接べし/○金棗(ながみきんかん)も手入同じことなり{【草木育種】、朱書}/キンカン、余リ大木ナシ、葉花実トモ柑子ニ等シ味ヒ其酸香気ナシ、国地ノ全柑トハ大違ヒタリ【豆州海島草木魚鳥図】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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