橙橘科 文且譜一
引用
『橙橘科 文且譜一』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03550)
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ID
M2005033015144414862
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
橙橘科 文且譜一
別タイトル / 旧書名
Vol. 017 橙橘科 文且譜一
巻次
017-007
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
宜母、宣母子似橙而小、二三月熟黄色味極酸、孕婦肝虚嗜之故曰宜母、元時於広州茘支湾作御果園、栽種里木樹、大小八百株以作渇水、里木即宜母子也、一名黎檬子、呉莱詩広州園官進渇水、天風夏熟宜檬子、百花醞作甘露漿南国烹成赤龍髄、蓋以里木子搾水煎糖也、凡木果之汁皆可為之香酸経久不変、蒙古以為舎里(利、訂正)別即渇水也、宣母子以塩醃之歳久色黒可治傷寒痰火、一名薬果、当熟時人家競買以多蔵、而経歳久為尚汁可代酢、染大紅以其汁調乃上【広東新語 二十五】/橘、カウジノ古名也、名可吟味、アカラ、万葉トコヨノモノ同、右万葉文字吟味、南満近クニ此古名橘(カウジ)ニ記ス、八丈ノ記、柑子(カウジ)ト訓ス
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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