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菩提樹科

引用
『菩提樹科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03136)
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ID
M2005033015070514029
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
菩提樹科
別タイトル / 旧書名
Vol. 011 菩提樹科
巻次
011-063
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
菩提、葉如栗子有二種円而、大者為龍眼細而、長者為鳳眼康煕五十八年、賜植虎邸寺中、今云、ボダイジュ歟可再検【元和県志 十六】/菩提樹、本伝漢種而、種之今処々、多有之多珂郡神岡明神社地有、大樹即、菩提樹也、亦、久慈郡石那坂村、赤羽根坪有、小社、此地多生菩提樹、大者二三丈、小者及丈余、土人名其地呼、菩提樹(ボダイヌキ)葉如桑葉而厚、亦似梨葉而鋸歯粗大、冬月不凋五六月葉間亦生、小葉其葉円長而、無鋸歯、逐日、自葉脚抽一小茎長三四寸分小枝開花結実謂之菩提子【常陸物産志 十二】/菩提樹、西産志、泉州旧志、城中承天寺ニ一株アリ、大十余囲、高サ数十丈、葉略、如梨葉而大秋深シテ、葉茂、郡人用灰水浸テ、去浮皮其脂軽透、如紗染紺色為橙、極テ鮮明可賞曰梧桐【続書備忌薄十七番】、菩提子、与木譜菩提樹前木槵子名同物異、老友橋田随筆、天台志山有菩提樹相伝、西天梵僧遊化遣此種樹如柿花、亦大同木結蕊先乃別袖一葉長指半許濶両指色白而光潤乃結蕊於葉、下日則覆子以、蔽穢夜、則捧子以承露秋社後、取千為珠十百中心有、一二如羅漢者謂之仏頭他処所生則無之【広群芳譜擷英 果木 四】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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