錦葵科

引用

CSV

M2005033015031413637

コレクション内カテゴリ

錦窠植物図説

書名

錦葵科

別タイトル / 旧書名

Vol. 009 錦葵科

巻次

009-041

本文言語

日本語

内容注記

名称: ヤマアサ, 学名: Hibiscus tiliaceus L.

翻刻・翻訳

ヤマアサ／○小笠原島森林、同島ノ父母二島外六島とも天然の森林に富み、至るところ樹林繁茂なれとも家屋造船には適用のもの少なく、堅硬なる方言「モノテンハウ」桑の類あるもこれは至て稀にて成育も晩（おそ）きものなれば、将来の需要に供するに足らず、近年同島へ移住する民（モノ）日に増加すれば予（アラカ）じめ須用の樹をも培養し、物産の繁殖を計るべしとて差向き緊要の事なればとて森林改良保護のため今回島地に適当の樹木数種を植付らるる手配のよしなり、｛右は明治十六年一月十八日東京日々新聞、朱書｝／ヤマアサ、マウンテンホウ、黄槿一種

所蔵機関

名古屋大学附属図書館

メタデータ提供者

名古屋大学附属図書館

資料種別

和古書

画像有無

カラー