自ヨ至ク
引用
『自ヨ至ク』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-01547)
記載例をコピー
ID
M2005033014364710686
コレクション内カテゴリ
- 錦窠蟲譜
書名
自ヨ至ク
別タイトル / 旧書名
Vol. 003 自ヨ至ク
巻次
003-046
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
栢尽死、【広志】蜘蛛、有在器下者有、以糸在籠落間縁壁捕蝿者、【?雅】蜘蛛、布網如?、其糸右繞、今磨旋蔓生、皆循右而転、亦自然之理也、【西京雑記】蜘蛛、集而百事喜、【李徳裕喜徴論】凡人将有喜兆、蜘蛛必垂於冠冕、【酉陽雑俎】道士許象之言、以盆覆寒食飯於闇室地、入夏悉化為赤蜘蛛、【酉陽雑俎】斐旻山行有山、蜘蛛垂糸如疋布、将及旻、旻引弓射却之、如車輪、因断其糸数尺収之、部下有金瘡者、剪方寸貼之、血立止、【鳥獣続考】海蜘蛛巨若丈二車輪、文具五色、非大山深谷不伏也、游糸隘中牢、若?纜晨輝照耀光?燁燁、□□鹿々間触其網、蜘蛛益吐糸如縞霞纏?卒不可脱、俟其斃腐、乃就食之、舶人欲樵(■、訂正)蘇者率百十、其徒秉炬而□遇糸輙燃紅、遍山谷如設庭燎、蜘蛛潜愈邃密、惟恐其及也、或云取其皮為履不航而渉、豈其然与【詞林海錯】蜘蛛、大者可以食豸、晋公子重耳、与五臣見於大沢中山符子、【天中記】云々、【玉堂間話】秦岳之麓有岱岳、観楼殿咸古制年代、寝遠一夕大風、有声轟然、響震山谷、及旦視、即経楼之〓也、楼屋徘徊之中、雑骨盈車、有老蜘蛛在焉、形如矮腹五升之茶鼎、展足則周数尺之地矣、先是側近人家亡失幼児、不計其数、蓋悉罹其啗食也、布網於上、或遭其黏縻絆、而不能自解則遭其害矣、於是観主命薪以焚之、臭聞十余/クモ、(切断)/蜘蛛、(切断)
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
印「錦窠」
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください