唐土名妓伝

見返に「慶元堂梓」。文化１０年秋晩、因是道人序。巻首「清三山曼翁余懐澹心著／日本〓｛９５ＡＣ｝華蘭斎山崎長卿訳」。巻末に和泉屋庄次郎の「慶元堂蔵板目録」７丁。後表紙見返に刊記あり、書物店　和泉屋庄次郎（江戸浅草新町）・和泉屋庄八（同東門跡前）・和泉屋金右衛門（同横山町三町目）・和泉屋七兵衛（越後柏崎）刊、刊記の前に口上文「古本新本総而書物類何ニ而も出情仕下直ニ奉呈上候御下本御交易物等高直ニ頂戴可仕候御用向被仰付可被下奉願上候／」。