松柏科　松譜

Vol. 139 松柏科　松譜

伊藤圭介

Japanese

Pinus c{(k)、朱書}oraiensis、海松、又カンシヤウ、ウミマツ、P:strobus、春別尓孤日本々草、千七百八十四年、〃 (c、抹消)koracensis、シーボルト及シュツカリニ、千八百四十二年、〃 〃、エンドリセル、千八百四十七年、〃 〃、リンドレイ及ゴルドン、千八百五十年、〃 〃 carriera、千八百五十五年、〃 〃 gordon、千八百五十八年、〃 〃 gavdeners、千八百六十四年、同六十二年、○此名マタティヨリ借観ノ書ト名同シ／海松子、和名テイセンマツノミ、｛江西人　亀協従、朱書｝、カラマツノミ、是ハ泉涌寺、等持院、天龍寺、東福寺抔ニアリ、皆朝鮮種ヲ栽テ生シタル也、星松（ヲマツ）ノ葉立チニシテ巨長也、マツカサモ五寸程ノ長サ、是ヲヒラケハ一弁ニ二粒ツヽアリ、巴豆ノ大サナリ、朝鮮来聘ノ時是ヲ献スルコト也、菓子ニ入ル、新シキ種ハ生スル也、一名新羅海松【通雅】、立叱【郷薬本草】、集解華陰松、ヒメコマツ、植木屋、五葉松ノ至テ小ナル也、何時マテモ大ニナラヌ物也／三田ノ育種場ヨリ仏産物へ■立ニナル品ノウチ、岩手県ヨリ■ツタ松ノ実ハ長サ四寸■デ真（マ）ン中ノ周囲ハ一尺ホドアリマシタ、右読売新聞十年十二月四日、カンセウ？

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