五加科

Vol. 065 五加科

伊藤圭介

Japanese

パナン／八角金盤、テングノハウチハ、ヤツデノコト／、八角金盤、ヤツデ、山中自生アリ、小木也、冬月梢ニ穂ヲナシ、白花ヲ開、後実ヲ結フ、熟テ黒色、常春藤子ニ似タリ、｛【紀南六郡志　木四】、朱書｝／｛ヤ十二、朱書｝／｛ヤツデ、朱書｝、八出紅葉、｛【花名集】、朱書｝、一名羽園、野木、通用葉ハ大きく団のことく、深く切レ有て葉しの長く、花ハうどの如くしの有りて小さく丸く作りて小輪也、色白くして初子の頃を見る如く形なり、庭木に植てよし／｛ヤ十二、朱書｝、八角金盤、和名ヤツテ｛江西　亀協従、朱書｝、【本草従新】、苦辛温毒、烈海、麻痺、風毒、打撲（タブ）、瘀血、停積、其気精惺能、開通壅塞、痛麻立止、虚人慎之、植高二三尺、葉如臭梧桐而八角、秋開白花、細簇取近根皮用、一名腥也肉、【質問本草】

セリ目ウコギ科

紀南六郡志

花名集

亀井協従

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470.3-I-65(83)