薔薇科

Japanese

巴旦杏、アマントル、アマンドル、蛮名、アメンドウ、アメンドウズ、杏椿【汝南圃史】、八達杏仁【遵生八牋】、釈名、八担杏【（食療）正要】、忽鹿麻／ア六／和産ナシ、紅毛人持来ル杏核ナリ、其仁ヲ採リ薬トシ、果トス、巴児斉（ハルシシヤ）亜国、咬〓吧（ジャガタラ）国ヨリ出、尋常ノ杏核ヨリ大ニシテ黄色、其紋細ニシテ堅シ、細カナル穴アリ、其形大小長短均シカラズ、仁ハ杏仁ヨリ大ナリ、生食スレバ味栗ノ如シ、紅毛ヨリ来ル、痰ノ薬ニズートホートト云アリ、色黒シテ光アリ、硬クカタメタル者ナリ、其方巴旦杏、鳳尾（トラノオ）草ヲ用、甘草ノ濃煎汁ニテ製スルト云、俗ニ誤テズトウボウト云、又別ニアメンドウト云アリ、小木ニシテ花実ヲ多ク生ス、是寿星桃ナリ、巴旦杏ノ類ニ非ズ、李類ニシテオホスモゝト云モノナリ

バラ目バラ科