棟科

Japanese

｛【動植名井二十】｝、朱書あふち、アテノキ／和、楝、阿布智／和伝、楝実、安宇智乃支又阿天之木／字、〓、アフチノ木、楝実、同／和玉、楝又樗又楮アフチ／類往、樗花アフチ／藻九、【万五・六】いもかみし阿布知の波那はちりぬへし、わかなくなみたいまたひなくに／【枕】あふちのはないとおかしかれ、花に咲て必ず五月五日にあふもおかし／【藤原明衡詩】樗花菖蘭自回辰／【万十七・十】珠尓奴久安布知乎宅恵多良婆夜麻霍公鳥可礼受許武可聞同士ほとときす安布知の枝にゆきてゐははなはちちむな珠とみるまて／【曽丹集】名にしおへはたのまれそする我恋人にあふちの花咲にけり／【万代】、孫引、わかせこかいつかと待しかひありて妹かあふちのはな咲にけり／近江御息所歌合、あふち、うくひすのこのはなとのみいふなれは、ちとりをはすえむともすえむとせす／【土右記】俘因貞任重任、経清寺首各挿植之至西獄〓樹梟之、樗ヲ悪木注セルニヨリテ、〓トカケルニテ和字ナリ、あふちのみ／本和下・三、楝実、阿布知乃実／大三十六・十三、阿布知乃加波、あふちのかは、見上、あてのき、見上