自ミ至テ

Vol. 006 自ミ至テ

Japanese

蛭、故（条）ニ和ノ蛭、五六條ノ吸血ノ力ハ洋産（蛭、抹消）僅一疋（ノ、抹消）ニ敵スベシ」、但（且）和蛭ハ（■、抹消）速カニ（上、抹消）容易ニ吸着ス、況ンヤ其形甚小ナルヲ以テ、小児ニハ施シ易クシテ仮令ハ頚又耳ノ後ニ■■ニ之ヲ（■、訂正）着スベシ、洋産（■、抹消）其体ノ大サト重量ニ因テ、児体ノ屈（■上ル、訂正）曲スレバ貼用シ難キニ比スレバ、最便ナリトス」、其他和産ノ蛭類ハ之ヲ施用スベカラズ」、■氏／圭考■和産、ムマビル／ヒル／○水蛭をいふハ?（ヒチ）に居るより名を得たり、うまびるハ馬?也、からがひひるといふハ土蠱也といへり、山びるといふハ深山に多し能人を悩す、梢より落るもの也、木蛭、草蛭なと見えたり、石上にをるを石蛭とす、儀式帳にハ田蛭といへり、｛【和訓栞】、朱書｝

和訓栞

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